第4章 能動性 第1節 受動性について
視覚的世界において、もし私が自らの像の存在に無自覚であったならば、世界はただ存在しているということになるでしょう。なぜなら、像という概念が存在しないのであれば、「私」が世界を見ているという意識も生じ得ないからです。そして、世界がただ存在して...
第4章 能動性
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